行政書士の試験科目「民法」の中身をすっぱりと斬ると?

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行政書士の試験科目「民法」の中身をすっぱりと斬ると?

行政書士の試験範囲といえば、まずいくつもある法令科目を
抜きにして語ることは到底できません。
ここでは「民法」について、その内容や、最近の行政書士試験における傾向等を
まとめて説明することにしましょう。

民法

行政書士の試験範囲「民法」とは、端的に表すとどんな科目?


「民法」は、物権や債権といった、
所有物等に対する権利や契約に関する規定をまとめている法令や
親族法や相続法のような、家族の定義、そして家族間での財産の継承に関する規定を
まとめている法令から成り立っています。
このほか、「民法総則」と呼ばれる法律行為全般を定義している部分があります。
いずれに関しても欠落のない理解をすることが必須となります。

行政書士の受験勉強にあたるとき「民法」の妥当な取り組み方とは?


民法は範囲が広く、ひとつひとつの法令の分量も並大抵のものではありません。
頻出する範囲から貪欲に知識と理念を吸収していく必要があります。

・民法総則については、代理制度や法律行為を行える者の定義について率先して取り組んでいく
・物権については物権の変動や担保物件の種類といった頻出範囲を徹底して抑える
・債権については履行に関する部分や契約形態の種類、また保証や弁済といった部分にも注意
・親族法については親族の定義、そして婚姻による影響について正確に使い分けられるように
・相続法については相続の具体的な手順と遺言の手順について正確に説明できるように

基本となるのは、こうした手順を繰り返す勉強法となります。
しかし分量の膨大さはどうしようもない面があります。
すべてをカバーすることはかなり無理があるため、
行政書士受験での民法は「できるだけやる」という
諦めを含んだ方針を持つことも重要かもしれません。

近年の行政書士試験の傾向を、「民法」に絞ってチェックするなら


もともと分量が多い法令でありながら、さらに近年は出題量が増えています。
しかも判例にもとづいた出題も増えています。時間はいくらあっても足りないくらいハードです。
過去問の頻出範囲は当然ですが、特に直近の問題で新しく出ている部分
(たとえば、債権であれば「不当利得」や「不法行為」)にも、時間の許す限り
目を向けていくほうが無難でしょう。

なお記述式問題もありますが、債権や物権に関する部分が多いです。
こちらについては特定の講座や教材を使って特訓することも、視野に入れたほうが無難でしょう。



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