行政書士の試験当日の持ち物~準備には用心を/そのⅠ
行政書士の試験が近づいてきたら、受験勉強のラストスパートをかけないといけません。
そのいっぽうで、試験当日の準備も手抜かりのないように進めていかないといけないため、
受験者の負担はピークに達するといってもよいでしょう
(勉強の仕上げにかまけて、試験日向けの準備をおざなりにする受験者が毎年たくさんいますが
……それでは当日に、実力を存分に発揮できない恐れが強くなります!)。
ここでは、行政書士試験当日に持っていかないといけない品物等について、
注意してほしいことを書き出しておきます(他のページにも書いています、
合わせてご覧ください)。
∀行政書士試験当日に見落としてはいけないもの一覧
・受験票
当たり前のことですが、受験票は試験当日に絶対に忘れてはならないものです。
高校受験等をいっさい経験せずに行政書士試験を受ける人はめったにいないです
(学歴に関係がない試験のため、中卒で受ける人もゼロではないですが)から、
そのことはよく知っているはずですが……、やはり毎年忘れる人はいます。
受験票についてはまず、行政書士試験研究センターから手元に送られてきた時点で、
記載内容に以上がないか確認しましょう。
何かおかしいと思ったらすぐに連絡して、どうすればいいのか調べてもらいましょう。
もうひとつ大事なことは、当日までの受験票の管理です。汚したり破損したり……
最悪の場合はなくしてしまったという失敗例までありますから、
用心するに越したことはありません。
・会場までのルートについて
他のページでも書いているように、当日までに会場の下見をする・直接足を運ぶ……
などしておくことが大切です。駅から近くない場所のこともあります。
地図を用意するだけではなく、駅からの道のりもマーキングしておくなど、
迷わないように処置したほうが無難です。
※このことは、最寄り駅までのルートも同様です。
電車が止まったり遅れたり……という可能性を考慮して、
複数の路線を利用できる場合はどんな乗り継ぎ方が考えられるのか調査して、
できれば印刷したりメモしたりして持っていくほうがよいでしょう。