行政書士の大手の学校の通学・通信講座の特徴その1/アビバ
行政書士の学習方法として、資格の学校、それも大手の学校に通いたいと願う人は
少なくないでしょう。行政書士の大手の学校のひとつ、アビバの特徴を
知りたいと願う人たちのために、ここでは教材やサービスについて個別にまとめておきます。
まずはテキストや問題集ほか、印刷された教材についてです。
アビバの行政書士講座でよく使われている教材(テキスト関連)の特徴
・白黒印刷で、かなり余白が多い装丁となっているのが全テキストを通しての特徴です。
平明な文章で作成されているため、難解で読めないといった心配はあまりありません。
ただし全体的に密度や情報のヴォリュームが薄いといった指摘はあります。
・憲法・民法・行政法……といった具合に科目ごとに分冊されているため、単体であれば
重たくて持ち歩きにくいといった懸念はあまりありません。時間が空いたときに
出先で勉強することは難しくありません。
アビバの行政書士講座でよく使われている教材(問題集関連)の特徴
・過去問演習用の教材は常に用意されています。ただし、古い問題については
あまり重視しないというスタイルをあえて採用しています。
過去問を豊富に取り扱うよりも、近年の試験問題に重点を置いた指導を追求することを
近年強く訴求しており、問題演習も前年やその前といった直近の問題を
よく使って、カリキュラムを構成しています。
アビバではあまり行政書士の教材をあえて増やさず、教室での講師による説明・解説を
重視している様子です(生の講義ではなく、オンデマンドの講義を多用しているのですが)。
⇒詳細・最新情報は公式サイトにてどうぞ