行政書士の勉強で、休憩や休息を取るときの目安とは
行政書士の受験勉強ではどうしても勉強時間をできるだけ確保する努力が必要です
(時間がただ長ければいいのではなく、その中身のほうが重要ですが)。
ときどき問題になる点に、「休憩や休息はどれくらいとってもいいのか?」
という疑問点があります。
行政書士の受験勉強中にも休みは避けられません、あくまでも必要な分なら
行政書士の勉強法で大切なことは、同じペースで勉強を続けることです。
つまり「継続は力なり」……を、地で行くことでしょう。
他のページでも、勉強時間や計画の模範として、
「仕事があっても平日は2~3時間以上、土日はその2~3倍」なんて例をあげています。
こうなると、勉強を休む日はいっさいないということに見えてくるかもしれません。
とはいえ、なんだかんだいって用事があって休まないといけない日は出てくるでしょう。
まじめに勉強を繰り返して合格した人でも、勉強できなかった日があるのが当たり前です。
行政書士の受験勉強中の休憩をどう取るか
休憩については、必要があるときは適宜取ってかまわないはずです……
そもそも人間は(個人差がありますが)、何時間も集中力をキープできるわけではありません。
ポイントは休憩の取り方が合理的かどうか、でしょう。
集中力が落ちてきたときに、小休止して体をほぐしたり目や頭を休めたりする分には
むしろ効果的です。しかし、なかなか身が入らないのをいいことに休んでばかりいるようでは
意味がありません。
行政書士の受験勉強中の休息をどう取るか
休息日についてはどうでしょうか?
もちろん、都合が悪くなったときは……休むしかないでしょう。とはいえ、
週に1日程度にとどめる努力はするべきでしょう。
特に、まったく何もしない日は週に何日もつくらないようにしたいところです。
受験者もひとりひとり事情が違いますが……社会人や学生には、仕事や学業がない日
(大半は土日のはず)を勉強の休息日とすることはおすすめできません。
本業の休日こそ、受験勉強をたっぷりとやる日にするべきです。
休息日は平日の特に忙しい日にするべきでしょう。