行政書士こぼれ話/合格前に、事務所で勤めてみるのはアリかナシか

*

行政書士こぼれ話/合格前に、事務所で勤めてみるのはアリかナシか

行政書士になることを夢見て試験勉強をするときは、
受験勉強だけにかかりきりになってしまうのではなく、
将来どんな行政書士になるのか計画を立てることも大切
です
(このサイトでも、あちこちのページでそのことは持ち出していますね)。

就職案内
といっても、行政書士の仕事を間近でじっくりと観察する機会は
なかなか見あらないものですが……、行政書士かどうかは別にして、
何らかの法律関連の事務所で仕事をするチャンスがめぐってくることはあります。
早い段階でこうした機会を持てるとしたらどうでしょうか? 

行政書士ほか、法律関係の事務所が求人を出すこともある


行政書士事務所でも、その他の法曹関係の事務所、たとえば弁護士事務所等でも、
必要に迫られて求人を募集することはあります

もちろん、ただの事務員であったりアルバイトであったりすることのほうが多いでしょう
(正規雇用ともなれば当然、資格保有者を希望することが圧倒的に多くなるわけですから)。
それでもそうした補助的な業務の場合であっても、もちろん法律事務所の仕事を
目の前で観察する機会になる可能性はおおいにあります。

希望を聞き入れてもらえる環境であれば、プラスに働く可能性も高そう? 


というわけで、特にコネで入れるような場合であれば、自分も行政書士を目指していると
先に打ち明けるなどして、実際の業務についてことあるごとに教えてもらうことも
考えられます。こうした場合なら、得られるものは確かに多そうですね。

希望を聞き入れてもらえない環境だったらどうなる? 


ただし、こうしたアルバイトや補助的な業務を続けながら行政書士の勉強をする……
という手をあまり推奨しない意見もけっこうあります。以下にその理由を並べてみました。

・あくまでも補助的な業務であるため、参考にならないことが圧倒的に多い
重要な仕事については、事務所の中にいても近づく機会もなかなか与えられないことが
当たり前のようにあるでしょう。

・週に数回程度の仕事であっても、受験勉強と両立させるのが簡単ではない
 補助的な業務にもフルタイム勤務とパートタイム勤務がありますが、
 受験勉強をするなら後者のほうが理にかなっているでしょう。
しかし実例をチェックすると……「アルバイトや契約社員といった形で
法曹関係の事務所で働きながら資格取得をめざしたものの、
勉強が捗らなくて挫折した」というケースは少数ではない
ようです。
相当に働く時間を制限しないと、確かに受験が近づいてくると厳しそうです。

特に、公式の求人募集を見て応募した場合は、単なる補助的な役割しか求めていないことが
普通ですし、希望があっても聞き入れてもらえないことも普通でしょう。

行政書士を目指しながら事務所勤務をこなすことは楽ではなさそう? 


行政書士資格の勉強と、実際の現場の経験を両立したいなら、
働く時間を相当制限したほうが無難かもしれない
ということです
(その場合はどうしても、実務を観察する機会はかなり限られてしまいますが……)。
チャンスがありそうな場合はもちろん検討したほうがよいでしょうが、
甘いものではないことは覚悟しておいたほうがよさそうです。



おすすめの通信講座ランキング

No.1:フォーサイト

合格率の高さ、コストパフォーマンス、出題範囲を絞ったカリキュラム、質の高い教材、すべてが人気の理由。

詳細はこちら

No.2:LEC

通信専門ではなく、受講料は高価ですが、その分だけ充実した講師陣とサポート体制を備えています。

詳細はこちら

No.3:TAC

教材の豊富さと実績が特徴。学習量は多くなるので負担は大きいですが、その分だけ丁寧なカリキュラムです。

詳細はこちら