行政書士がよく活躍する「許認可業務」の種類とは

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行政書士がよく活躍する「許認可業務」の種類とは

行政書士の大半にとって、かけがえのない支えとなっているのが、大量にある「許認可業務」
でしょう。

各業界の企業・法人等が、さまざまな業務を行う上で、そのライセンスを受ける……
といったニュアンスが、一連の「許認可」業務にはありますが、
そこには厳密に見るといくつもの区分があります。
行政書士になるなら、許認可という概念の使い分けについても知っておかないといけません。

許認可

行政書士必読の、許認可という用語の種類


・許可
一般人はもちろんのこと、一般の企業や団体には禁止されている業務について、
その業務を行うことをOKしてもらう
場合に使われる言葉です。

行政書士の仕事では代表的ともいえる許認可業務、たとえば
「建設業許可」や「宅地建物取引業免許」にしても、
どんな企業でも簡単に手を出してよいものではありません……こういった、
きちんとした準備ができていない企業が手を出すと社会に損害を与えかねないような、
責任の重い業務等を営むことを行政が認める場合は、「許可」という言葉が用いられる
のです。

・認可
しばしば「第3者の行為を補充して、その法律上の効力を完成させる」……
といった説明がされていますが、これではわかりにくいでしょうか。
申請した手続きに対して行政が「認可」を与えることで、
法律上も正式に認められるようになる……と書いたほうが、
現実にも近いですしわかりやすいでしょう。

許可との違いは、もともと禁止されていることを認めてもらうわけではないことと、
そのためもあって手続きに問題がなければほとんどの場合認められることでしょうか。

・特許
よく「発明」について取り上げられる言葉ですが、発明以外の点でも法律上は使われます。

「特別な許可を与える」の略語だと考えると理解しやすいのですが、
早い話が一般人や一般団体が普段は認められていない資格等を、認めてもらうことです。
こう書くと、許可とかなり似ていることがわかりますが、違うところは? 
許可と違って、限られた範囲で取り扱われるものではない
(一部の「~許認可業務」といった具合に)点でしょうか。

・届出
何らかの理由で、官公署等に連絡することを義務化
(違法行為やトラブル等を回避するといった目的があります)されている場合

「届出」という言葉がよく使用されています。

届出の場合は、一方通行でよいことも多いです。つまり、提出してから審査を受ける必要はなく、
手続きに問題でもない限りはそのまますんなりと受理されることがほとんどです
(行政書士の許認可業務の中では、比較的手間がかからないといえるかもしれません)。



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